なんか最近、メイク下手になったかな?
以前のほうががしっくり来ていた気がする。
最近メイクがイケてない?。
それは、下手になったからではなく、経験を積んでメイクが上手くなってきた証拠です。
でも、慣れてくると、気づかぬうちに間違った方向へ行ってしまうのも事実。
慣れれば慣れるほど陥りやすい、女装メイクの失敗、3つをまとめて見ました。
ファンデーションの色、間違えていませんか?
ファンデーションの色は、頬や喉に色を合わせて、自分に合った色を選びましょう。
それはよーく分かっています。
でも、結果的に間違えていました。
あれこれ試していくうちに、だんだん間違った方向へ行ってしまうという事もありますが、私の場合、去年の夏に合わせてもらったファンデーションを、冬から春になった今でも使っていたからでした。
そりゃそうですよねー。だって、夏って日焼けしていますからね。
なので、私のつい最近までのファンデーションの色は「褐色」で、非常に不自然でした。
男=色が濃い。は、夏だけで、冬〜春は意外と色白なんですよ!
なので、合う色はオークルが私には合うということがわかりました。
オークルでも何種か色があり、そのなかで合わせたほうがいいですね。
合わせ方は簡単。合いそうな色を数種類ほっぺに塗って、しばらくして乾いたら色味を見て、一番目立たない色を選ぶ。ただこれだけです。
この写真だと、3種類の打ち、一番上が一番目立たないですね。
店頭で合わせなくてはなりませんので、お店に行くのに勇気がいりますが、その方がピッタリの色を見つけられます。
その場合、B面ではなく、A面で行ったほうが店員さんも理解してくれる場合が多いと思います。B面で一度行ったことがありましたが、変な目で見られ、ちゃんと選んでくれなかったです。
多分、宴会での出し物とかで女装するんだなーとか、そんな事を想像するんだと思います。なので、A面で行けば、真剣な女装(私みたいでも頑張ってる感がある女装^^;)で行くと、「あぁーなるほどー真剣なんだなぁ」となり、真剣に選んでくれるんだと思います。
お店に行くなんて恥ずかしい!という方は、3種類程合いそうな色味を通販で買うっていう選択肢もありますけど。お金が勿体無いですよね。
ファンデーション、いつの間にか濃くなっていませんか?
下地をしっかり塗って、その後ひげ隠し。
ひげ隠しは女装ならではの工程です。
そして、その後ファンデーションを塗るわけですが、私の場合はリキッドファンデ。
リキッドはポンプ式になっていて、いままで1プッシュ分を手の甲に付け、両頬に。そして半プッシュ分を顎と口元に塗布していまし。
が!!。それでは多すぎでした。
「たくさん塗れば、毛穴やシワにファンデーションが入り込んで、カバーしてくれる」。
私はそう考えていました。
しかし!、純女さんに言われました。
「ちよゆさん。それは塗りすぎ。逆効果です」。
え??そうなんですか?
「たくさん塗ると、毛穴に厚く塗ったファンデーションが凸凹を余計目立せますし、シワにたくさん塗ると、塗られたファンデーションが、ちょうど干からびた田んぼみたいになって、シワが余計目立ちます」。
え??カバーしてくれるんじゃないんですか?
「シワには特に薄く塗る」という純女さんの言う通り、ファンデーションの量を大幅に減らしてみました。
今回は、ファンデーションの量、半プッシュにしてみます。
これくらいの量
なるべく顔の中心部分だけに、うす〜く、うす〜く、うす〜く塗ってみます。
結果!確かに厚く塗った時より毛穴が目立たない!
なによりも、厚塗りのときより、自然ですね。ナチュラルです。
完成写真は最後に載せますね。
再びその純女さんに会って実際に見てもらったら、
「前回より全然いいです。前回はいかにも化粧してます!厚塗してます!って感じで、ダメダメでした」。
相変わらず女子は辛口だなぁ。
でも、前回より良くなったという事は、また一つ成長したんだなという事。純女さんに感謝です。
アイラインは、最初は上からではなく下から塗る!
アイラインの引き方は、まず、まつげの生え際をぬってから。とは、頭では分かっていたんですが、私のやり方は間違っていました。
まぶたの上だけに塗っていたのです。
正しいやり方は、こうです。
まず、左指で目をぐっと引き上げて、下からペンを当てて睫毛の生え際に塗っていくんです。
ピントが来てなくてスミマセン💦。
だいたいこんな感じです。最初は目がくすぐったいですが、そのうち慣れてくると思います。
この位置に塗ることによって、デカ目効果。
なんか目が盛れないと思っていた私は、ここに塗ってなかったからでした。
その後はいつものように、まぶた側から引きましょう。
そして、完成がこちらです。
これでも濃い気がしますが、前よりは自然だと思います。いかがでしょうか。
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